ア−ティスト
ジュエル
タイトル
スウィート&ワイルド(デラックス・エディション/2CD)
オ−ダ−番号
WRR-5181
定価(税込)
2,625円
         

4年ぶり、3作ぶりの国内盤発売!
高い人気を誇るカントリー/ポップ女性歌手の最新作を豪華版で!!


 1995年に発表したデビュー・アルバム『心のかけら』(ワーナー)がアメリカ本国で一千万枚以上のセールスを記録し、ここ日本でもその人気が飛び火して多くのファンを獲得した女性歌手ジュエル。その彼女の最新作が4年ぶり、3作ぶりの国内盤発売になります!
 1974年にアラスカ州で生まれたジュエル(・キルヒャー)は、両親ともにシンガー・ソングライター・デュオとして活動しており、6歳から両親と一緒にステージに立つようになります。高校生になるとミシガン州のアート・スクールに通い、さまざまなアートを吸収。卒業すると西海岸に移り、ギターをもってうたうようになり、評判が評判を呼び、その噂を聞きつけたアトランティック・レコードの社長に発見されデビューということになりました。
 しかし『心のかけら』はすぐにヒットすることはなく、1年以上かけての大ヒットでしたが、その後順調にシンガー・ソングライターとしてのアルバムを3枚発表(すべてワーナー)し、2003年にはダンス・ビートやエレクトロニクスを取り入れたアルバム『0304』(同)でファンの間で賛否両論を引き起こすなど、自身の枠やイメージにとらわれない活動で話題を振りまきました。そして2006年にこれまでの日本盤としては最後となる『グッバイ・アリス・イン・ワンダーランド 』をリリース。その間に3回の来日公演も行なっています。
 そんな音楽活動のかたわらで詩集を出版し、映画に出演し、慈善事業にも積極的に参加。そしてアメリカ本国では『グッバイ…』後も2008、2009年と連続でアルバムを発表し、今年になって届けられたアルバムが本作ということになります。
 前作『Lullaby(子守唄)』はタイトルが示すとおりに内省的なアルバムでしたが、今作はその反動か、ぴちぴちしたポップなカントリー〜ロックを聴かせてくれます。しかもここで紹介する〈デラックス・エディション〉にはアルバム収録曲すべてを、ジュエルがアコギ一本でうたい直したヴァージョンを収録! つまり元気のいいジュエルも、しっとりしたジュエルも、同じ曲でこの1組で楽しめちゃうという優れモノなのです。CDをとっかえひっかえ聴き比べるのもファンには楽しい手間でしょう。
 もちろん彼女の大きな魅力である歌詞はすべて和訳してお届けします! 

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