ライス・レコードで数々の編集盤を制作してきた田中勝則が〈Discologia〉(ディスコロヒア「レコード学」という意味)という新しいレーベルを創設。フレッシュな編集盤シリーズをスタートさせることになりました。
その第一弾が3月31日に発売される『インドネシア音楽歴史物語』で、インドネシア音楽の知られざる歴史を紐解く2枚組アンソロジー作品。戦前戦後の日本のジャズ・ソングにも通じる折衷サウンドのナマナマしさにビックリすることでしょう。
もちろん選曲・解説は田中勝則。美麗デジパック仕様で、詳細な解説にレコード・ジャケット/レーベルなども含めた貴重な写真、レコード・クレディット類などを完備しています。そしてSPレコードの持つ生々しさを保ちつつ、より聞きやすいサウンドにリマスターされています。
なお、弊社ウェブ・サイトでご予約された方にはもれなく本篇になくなく収録できなかった激レア音源(トータル10曲ほどを予定)を集めたCD-Rをプレゼントいたします。他では入らない貴重なトラックですので、是非ともよろしくお願いします。