出演:萩原健太+田中勝則
日時:7月11日(土) 開演午後5時半(会場午後5時)
場所:武蔵野美術大学美術館ホール
今回の展覧会の展示品の中でも主役と言えるのが蓄音機の数々です。
ただお見せするだけでなく、毎日会場でSPや蝋管レコードを実際にかけているのが、ご好評いただいているようです。
そんなわけでイヴェントのほうでも蓄音機を使ったレコード・コンサートをやってきたわけですが。
いよいよ、ここで真打ち登場です。
音楽評論家の萩原健太さんをお迎えして、ロックが生まれる以前のアメリカ音楽をたっぷり楽しんでいただくことになりました。
もちろん、お聞かせするすべての楽曲はオリジナルのSPレコードから。
中村とうようさんが集められたレコードを中心に、やはりとうようさんの愛蔵品である名器ヴィクトローラでお聞かせいたします。
健太さんがお好きなビング・クロスビーやドリス・デイなどのメイン・ストリームものはもちろん(ヴォーカルものは蓄音機の音域にピッタリ!)。
ジャズやブルースやリズム&ブルース、初期カントリー、ついでにギリシャや中東からの移民の音楽までかけちゃおうと考えています。
蓄音機が奏でる温かいサウンドをたっぷり楽しんでください。
武蔵野美術大学美術館ホールでお待ちしております。
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/8958