Blog for MUSIC JUNKIE
オフィス・サンビーニャのブログ
2015年08月03日
「イギリス人と日本人はなぜこれほどブルースが好きなのか!?」

「イギリス人と日本人はなぜこれほどブルースが好きなのか!?」
〜アメリカ南部のブルースから西アフリカ〜サハラ砂漠のブルースまで

出演:ピーター・バラカン+田中勝則
日時:8月10日(月)午後4時半(開場:午後4時)
場所:武蔵野美術大学美術館ホール
入場無料

いよいよ最終回は、お馴染みのピーター・バラカンさんをお迎えしてお届けいたします。
今回のテーマは、バラカンさんがお好きな「ブルース」です。
ご存知のように、中村とうようさんにとっても、ご自身の音楽体験の根幹の部分を占めていたと思われるのがラテン音楽と「ブルース」でした。
と言っても、とうようさんがお好きだったのはアメリカ南部に生まれたブルースだけではありません。
もちろん前半では、中村コレクションからSP時代に残されたアメリカのブルースを蓄音機でお楽しみいただきます。
でも後半では、アフリカにひとっ飛び。「ブルースの故郷」と言われる西アフリカ〜サハラ砂漠から最近出てきた「アフリカのブルース」音楽家たちを、こちらは貴重映像でご紹介いたします。

60年代のイギリスの若者たちは、世界でもっとも早い時代からブルースに親しみ、エリック・クラプトンら白人ブルース・ギタリストを生み出しました。
そんな時代のロンドンに多感な少年時代を過ごされたのがピーター・バラカンさんです。
でもそんなバラカンさんも74年に日本にやってきたとき、「ブルース・フェスティヴァル」でスリーピー・ジョン・エスティスなどが来日していたのを知って驚いたのだそうです。

イギリス人と日本人はどうしてそれほどブルースが好きなのか?

今回はそんなテーマにこだわり、アメリカとアフリカのブルースを徹底的に聞いてゆこうと思っております。

http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/8958

カテゴリーなし | 13時02分
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