サンディーがアジア歌謡再訪の旅に出発。
そのお伴はなんとブラジル音楽のショーロ・グループが務めます!
アイルマタ(泪)とショーロ(泣)が融合したサンディーの新境地!
日時:2016年8月6日(土)
Open 18:00
Start 前半19:30〜/後半21:00〜
MC 予約 2,500円 当日 3,000円
出演:サンディー&片山叔美&Doçura Lá(かたやまよしみ&ドスウラ・ラ)
プロデュース:田中勝則
場所:
楽屋(らくや)(東京・中目黒)
EMAIL: music@rakuya.net
TEL/FAX: 03-3714-2607
近年はハワイ音楽を中心に活動を進めてきたサンディー。
それでもときどきは、1991年の名作『アイルマタ』で歌った作品を中心にアジアの名曲をライヴで歌ってきました。アジアの「アイルマタ」(インドネシア語で「泪」の意味)の心は、いつもサンディーの音楽の奥深いところに宿っています。
そんなサンディーは、昨年の故・中村とうようさんの命日「とうようズ・デイ」で、なんと伴奏にショーロのグループを従えてアジアの名曲を歌ってくれました。ひとつの音楽の枠に留まらないサンディーらしい試みは、サンディーの音楽を心から愛し た中村とうようさんも天国できっと楽しんでいただけたに違いありません。
今回の公演は、そんなサンディーの新しい世界をライヴ・ハウスでも楽しんでいただこうという試みです。伴奏(と共演)は、昨年の「とうようズ・デイ」のときと同様、片山叔美&Doçura Lá。ちなみに「ショーロ」とはポルトガル語で「泣く」という意味で、「アイルマタ」とまったく同じ!両者の音楽のフィーリングが似ていても不思議ではありません。
サンディーが心から尊敬するマレイシア音楽の父P・ラムリーらの哀愁溢れる名旋律を、同じく哀愁溢れるショーロの伴奏で楽しむというゴージャスな世界。これまで誰も試みてこなかった新しい音楽がここに誕生しました。
今回は「とうようズ・デイ」ではやらなかったショーロ風クロンチョンやショーロ風ハワイアンと言った新しい試みをおりまぜて、さらにヴァラエティに富んだコンサートをお楽しみいただく予定です。
プロデュースは田中勝則が務めます。
2015年7月20日 とうようズ・デイの模様(ダイジェスト)