Blog for MUSIC JUNKIE
オフィス・サンビーニャのブログ
2016年10月07日
楽器の販売をはじめました

弊社ウェブ・ショップではこの度「楽器」というカテゴリーを新設し、楽器販売をスタートすることにいたしました。
https://www.sambinha.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_cat
egory/id/Inst/


まず第一弾として販売するのが、ファドの伴奏などで使われるポルトガル独自の小型ギター“ポルトガル・ギター”(ギターラ・ポルトゥゲーザ)です。

ポルトガル・ギターは大きく分けてリスボン型とコインブラ型の2種類がございます。
ネックの先端が巻き貝のような形になっているのがリスボン型で、一般的には低い方からDABEABで調弦されます。
https://www.sambinha.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_ite
m_detail/id/TERRAMADRETM-GPL/


一方ネックの先端が水滴のような形になっているのがコインブラ型で、一般的には低い方からCGADGAで調弦されます。
https://www.sambinha.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_ite
m_detail/id/TERRAMADRETM-GPC/


弊社ではこの2タイプそれぞれのエントリー・モデルを取り扱うことにいたしました。
これらを製作しているのはTERRA MADREというポルトガルの会社で、先日来日したデボラ・ロドリゲスのアルバムや、ファドの編集盤を数多く発表しているSeven Musesレーベルの関連会社ですのでご安心ください。

すべての行程がハンドメイドで丁寧に製作されていて、もちろん楽器として十分なスペックを持っています。
なかなか日本では入手しづらい楽器ですが、今回65,000円(+税)というリーズナブルな価格でご提供し、その普及に努めてまいります。もちろん送料は無料です。

これからポルトガル・ギターを学びたい人、変わった弦楽器が欲しいという人にお勧めいたします。

---

そしてポルトガル・ギターと共に販売をはじめるのが、アフリカ・ジンバブエのショナ族が生んだ親指ピアノ“ムビラ”です。
https://www.sambinha.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_ite
m_detail/id/MBIRAGT001/


これを制作したのはプレイヤーとしても広く知られているガリカイ・ティリコティ氏で、現在日本国内でもっとも普及しているムビラのモデルです。

もちろんハンドメイド、販売価格は27778円(税抜)、送料込みです。
なお初回の入荷は11月初旬を予定しております。
誰にでも簡単に音が出せる楽器ですので、プレゼントなどにもお勧めです。

カテゴリーなし | 18時03分
ページのTOPへ  ブログのTOPへ