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オフィス・サンビーニャのブログ
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2018年03月23日
とことんキューバ音楽 VOL.14について

ディスコロヒアを主宰する田中勝則が出演するイヴェントのお知らせです。

とことんキューバ音楽 VOL.14
■日時:2018年4月7日(土)
    Open 16:30/Start 17:00
■料金:¥1000 ※飲み物、食事は別途ご注文ください。
■会場:キューバ料理とお酒の店 Bodeguita ボデギータ
    世田谷区代沢5-6-14 前田ビルB1(営業17時〜、月曜定休)
    電話03-5432-9785
お問い合わせ:ペーニャ・クバーナ 吉田雄三 080-5041-1698

キューバ音楽大流行のキッカケとなった音楽ルンバについてのトーク・イヴェントです。
田中勝則が制作した『ルンバの神話パリ篇&ニューヨーク篇』を下敷きに、音楽と映像をたっぷりと紹介します。

http://bodeguita.web.fc2.com/event.html#0407

V.A./ルンバの神話(改訂版)パリ篇(2CD)
商品名: V.A./ルンバの神話(改訂版)パリ篇(2CD)
メーカー: ディスコロヒア  
メーカー型番: DISCOLOGIA-010  
標準価格: 3,600円(税込)
価格: 3,600円(税込)
カテゴリーなし | 19時58分 | ↑トップ
2018年03月16日
国内仕様のブラジル音楽をすべて20%オフ!

新しいセールのお知らせです。

1998年にスタートしたライス・レコードは今年でちょうど創立20周年となりました。
それを記念して4月8日にピシンギーニャ&ベネジート・ラセルダ『ショーロの聖典』とシロ・モンテイロ『永遠のボッサ』を再発しますが、それに併せて弊社がリリースする国内仕様のブラジル音楽をすべて20%オフでご提供するセールを、本日より開催することにしました。

対象となるのは以下のカテゴリーにある商品(ライス・レコード&サンビーニャ・インポート)で在庫のあるものとなります。

https://www.sambinha.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_c
ategory/id/BRICE/


https://www.sambinha.com/e-commex/cgi
-bin/ex_disp_category/id/siB/


※商品ページのところで[予約販売]と表示していないタイトルが在庫ありの商品です。

なお4月8日発売の2タイトルもこのセールの対象となります。
予約割りは通常10%オフですが、今回はさらにお安くご提供できます。
(この2点のみ発送は在庫が揃う4月4日前後となります。)

弊社の社名の由来(オフィス・サンビーニャ=サンバちゃんのオフィス)でもあるサンバや、ブラジル音楽の屋台骨ショーロ、そしてMPBやバイオーンなどなど、多彩な魅力を持つブラジル音楽の世界に、ぜひこのセールをキッカケに触れてみてください。

なお本セールは4月9日(月)午前10時終了を予定します。

カテゴリーなし | 20時35分 | ↑トップ
2018年03月14日
第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞のお知らせ

嬉しいニュースが飛び込んで来ました!
ディスコロヒア・レーベルを主宰する田中勝則の著書「中村とうよう 音楽評論家の時代」が、
第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門著作出版物賞を受賞しました。

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.musicpenclub.com/prize30.pdf

中村とうよう 音楽評論家の時代/田中勝則:著
商品名: 中村とうよう 音楽評論家の時代/田中勝則:著
メーカー: 二見書房  
メーカー型番: 4576171003  
価格: 3,800円(税込)
カテゴリーなし | 21時01分 | ↑トップ
2018年03月09日
ライス・レコード20周年企画 第2弾
1998年にスタートしたライス・レコードは今年でちょうど創立20周年となりました。
そんなアニヴァーサリー・イヤーの今年は、廃盤になっている過去の名作の復刻を数回に分けて行う予定と、以前にアナウンスしましたが、その第1弾としてキューバ音楽のベーシック・コレクションとして親しまれてきた『セプテート・ナシォナール・デ・イグナシオ・ピニェイロ』『アルセニオ・ロドリゲス/ソン・モントゥーノの王様』の2タイトルを2月にリリースしました。

そして4月には第2弾として、長年廃盤となっていたショーロの名作がついにリイシューされることになりました。

ピシンギーニャ&ベネジート・ラセルダ/ショーロの聖典(4月8日再発売)

このアルバムを〈聖典〉と呼んでも文句をつける人はいないでしょう。それくらい、ここで聴ける音源はブラジル音楽において重要なものと言えます。1940年代後半、すでに円熟期を迎えた〈ブラジル音楽の父〉ピシンギーニャと、ショーロ史上最高のフルート奏者ベネジート・ラセルダが、ショーロの歴史と伝統のすべてを凝縮したような競演を展開。その時に残された録音のほぼすべてを収録したのがこのアルバムです。サンバからボサ・ノーヴァまで、ブラジル音楽の源流に常に流れるショーロの伝統が、ここに集約されています。


さらに同時発売で、サンバの名歌手の全盛期録音も新価格でリイシューされます。

シロ・モンテイロ/永遠のボッサ(4月8日再発売)

ヴィニシウス・ジ・モラエスも絶賛し、“セニョール・サンバ(ミスター・サンバ)“という異名でサンバ史に名を残した男性歌手シロ・モンテイロの全盛期録音。1930年代後半にデビュー。40年代に全盛期を迎えたシロは、まさにリオのサンバの粋でした。都会的でファンキーで男の粋さが聴き手を優しく包み込む…そんなリオ独自の感覚は“ボッサ”と呼ばれ、後に“ボサ・ノーヴァ(新しいボッサ)”に繋がりました。本作はそんなサンバ的美学の極致とも言えるシロの全盛期録音を収録。ブラジル音楽を愛する全てのファンにお勧めします。

いずれもブラジル音楽において重要な作品といえる作品。もしまだお持ちでないようでしたら、是非この機会にお揃えください。

カテゴリーなし | 17時10分 | ↑トップ
2018年03月02日
『中村とうよう 音楽評論家の時代』をめぐって」
Discologiaを主宰する田中勝則が出演するイベントのご紹介です。

「ポピュラー音楽と雑誌――『中村とうよう 音楽評論家の時代』をめぐって」



日 時: 2018年3月8日(木) 18時30分〜
報 告: 田中勝則氏(音楽評論家)
討論者: 山崎隆広氏(群馬県立女子大学)
場 所: 日本大学法学部2号館2階222教室
       〒101-8375 東京都千代田区神田三崎町2丁目3番1号
       http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/index.html

交 通: JR総武線・中央線 水道橋駅 徒歩5分
     都営地下鉄三田線 水道橋駅 徒歩6分
     都営地下鉄新宿線・三田線,東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩7分
参加費: 無料
申込先: 準備の都合上、学会員か非会員かをご明記の上、「日本出版学会事務局」宛にメール( info@shuppan.jp)またはFAX(03-3313-7348)でお申し込みください。満席の場合のみご連絡いたします。

主 催: 雑誌研究部会(担当理事:玉川博章)


【報告要旨】
 1969年、音楽批評誌『ニューミュージック・マガジン』(現『ミュージック・マガジン』)を創刊した音楽評論家中村とうようは、拡大していく1970年代以降の音楽市場において、フォークからロック、ブラック・ミュージック、そしてワールド・ミュージックに至るまで、多彩な音楽を我々に紹介し続けた。その時代、雑誌と音楽評論は、日本のメディア環境に何をもたらしたのか。そして、音楽というメディアは雑誌というメディアとどのように切り結んでいったのか。
 本研究部会では、稀代の音楽評論家の身近で仕事をし、その軌跡を丹念に追って2017年には『中村とうよう 音楽評論家の時代』(二見書房)として上梓された音楽評論家の田中勝則氏を報告者としてお招きし、戦後のポピュラー音楽受容と雑誌の関係性について議論していく。

カテゴリーなし | 22時36分 | ↑トップ
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