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| 商品名: |
V.A./アンゴラ刑務所の囚人労働歌 (CD) |
| メーカー: |
ライス(Smithsonian Folkways) |
| メーカー型番: |
FLR-3299 |
| 標準価格: |
3,520円(税込) |
| 価格: |
3,520円(税込) |
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全てのブラック・ミュージック・ファン必携の名盤!!! リアル、ディープ、そしてこの上なくソウルフルな囚人労働歌のフィールド・レコーディング集
〈全米一恐ろしい刑務所〉として知られる、通称〈アンゴラ〉ことルイジアナ州立刑務所。奴隷たちの故郷に因み〈アンゴラ〉と呼ばれていたこの刑務所の起源は1880年、総面積はNY州マンハッタン島と同じであると言われています。その過酷な労働条件と虐待、非人道的な隔離措置といった残忍な処遇に抗議するため、1950年代には囚人たちが一致団結し、ナイフでアキレス腱を切るという血生臭い集団自傷事件も勃発。世間に大きな衝撃が走りました。今回ご紹介する作品は、そのアンゴラ刑務所が舞台。1950年代後半、ルイジアナ州立大学英語学教授のハリー・オースター博士がアンゴラ刑務所へと出向き、刑務作業に励む囚人たちにマイクを向けて録音した史上最強の労働歌集です。労働歌といえば、ブルース/ジャズの礎となった重要ジャンル。現在国内で流通している黒人/囚人労働歌作品は非常に数少ないということもありますので、ブラック・ミュージック・ファンの方は是非この機会にご入手されることをおすすめいたします! 民族音楽学者のハリー・オスター教授は、1952年から59年にかけ、ルイジアナ州の州刑務所において囚人たちによるブルース、スピリチュアル、労働歌をフィールド・レコーディング。一連の作品はジャンルごと3部に分けられ、ブルースについては『アンゴラ・プリズナーズ・ブルース』(ライス・レコード FLR-3270)、スピリチュアルについては『Angola Prison Spirituals』(現在入手困難)、そして労働歌は本作という形で、1990年代後半から2000年初頭にかけて、アーフーリー・レコードよりリリースされました。強固な警備体制のしかれた立ち入り禁止地区内での録音だけに、いずれも大変貴重な音源となります。今回ご紹介する〈刑務所労働歌〉にフォーカスを当てた本作は、シリーズ中でも最もレア、最も生々しい空気がダイレクトに伝わってくる傑作として、ルーツ・ブラック・ミュージック・ファンの間で永く愛聴されてきました。 米国における黒人労働歌は、アフリカ系アメリカ人奴隷の間で誕生した最初期の歌の一つとして知られます。伝統的なアフリカの香りを色濃く残したそのリズムや節回しは、士気を高め、労働効率と作業リズムを保つために編み出されました。ちなみにこの労働歌は作業効率を上げるためのみならず、忍耐の促進、形を変えた怒りや鬱憤の表現手段、反逆と抵抗の一形態としても重要な役割を果たしています。具体的な音楽形態としては、リーダーが1つないし複数の歌詞を歌い、他の人々が合唱で応答するア・カペラの〈コール・アンド・レスポンス形式〉が基本。これに作業用具でとられるリズムないし手拍子が伴います。このスタイルは後に誕生するニグロ・スピリチュアル〜ゴスペルにも継承されていきました。 本作では、過酷な肉体労働に従事する受刑者たちの歌声をコンパイル。ハンマーを打ち落とす重々しい響きと共に歌われる、ゴスペルをも凌ぐ超ソウルフルなコール・アンド・レスポンスは必聴に値します。勿論歌のみならず、ラップの原型となるようなリズミカルなスポークン・ワードなども白眉。また、ブルース・ファンの方に是非ご注目いただきたいのが��。ロバート・ピート・ウィリアムズ/ギター・ウェルチ/ホグマン・マクシーという『アンゴラ・プリズナーズ・ブルース』にも登場した名ブルースマン3名がトリオのア・カペラ形式で、アフリカ系アメリカ人の伝統的なバラード「ジョン・ヘンリー」を労働歌としてリアレンジし見事に歌い上げています。また、女囚オディア・マシューズがミシンを踏みながら歌う�い覆匹眸鷯錣傍�重です。すべてのブラック・ミュージック・ファンの方に自信を持っておすすめする大プッシュ盤。是非、ご期待ください。
●日本語解説/帯付き
2025年1月26日発売 V.A. / PRISON WORKSONGS |