商品名:
ティト・プエンテ&ヒズ・オーケストラ/ボサ・ノーヴァ・バイ・プエンテ(LP)
メーカー:
サンビーニャ・インポート(Shellac Disc)
メーカー型番:
PTSI-50037
価格:
5,500円(税込)
プエンテが残した情熱的ボサ・ノーヴァ作品! 「マンボの王様」として我が国でも大変親しまれてきたラテン音楽家ティト・プエンテが1962年に残した名盤が、スペインの人気レーベルSHELLACからリイシューされることになりました。 1923年にニューヨークで生まれたエルネスト・アントニオ・プエンテ(通称ティト・プエンテ)は、プエルト・リコ系の家庭に育ちました。子供の頃、母親にピアノのレッスンを受けさせられましたが、すぐに米人ドラマー、ジーン・クルーパの影響でパーカッションに魅了され打楽器奏者に転向。ティトはパーカッションの才能に恵まれ、すぐにプロのオーケストラで演奏するようになり、ディジー・ガレスピーやカウント・ベイシー、デューク・エリントンといった有名ジャズ音楽家のオーケストラでも演奏するまでになりました。そして1940年代の終わりには自身のオーケストラを結成し、ラテン・ジャズをアメリカに紹介し始めました。1950年代には人気が高まり、彼はキューバ音楽のリズムを代表する存在となり、彼を通じてマンボやチャチャチャ、ソンといった音楽が一般の人々に広まっていきました。 そして1960年代初頭には、ボサ・ノーヴァの魅力をいち早く認識し、それをビッグバンド用にアレンジしたリーダーのひとりでもありました。本作『ボサ・ノーヴァ・バイ・プエンテ』は1962年、クインシー・ジョーンズやイーノック・ライトも同時期にリリースしたブラジル音楽をテーマにしたビッグバンド・アルバムのひとつとして登場した作品。当時大きな人気を博したアルバムを、今回ストレイト・リイシューしました。 ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビン、ヴィニシウス・ジ・モラエスの音楽がディナー前のカクテルタイムに最適なら、ティト・プエンテの『ボサ・ノーヴァ・バイ・プエンテ』はディナー後のダンス・パーティーにぴったりの情熱的ボサ・ノーヴァです。ラテンなノリで楽しめる、ある意味斬新なボサ・ノーヴァ作品と言えるかもしれません。 ●日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください。 トラックリスト A1. Come To The Mardi Gras A2. Desafinado A3. Little Brown Boy A4. Recado A5. Payaso A6. O'pato B1. Loco Bossa Nova B2. One Note Samba B3. Teleco Teco #2 B4. Brazilandia B5. Bossa Nova A La Puente B6. MeditaoVIDEO 2024年10月27日発売 TITO PUENTE & HIS ORCHESTRA / BOSSA NOVA BY PUENTE