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フォーク・リヴァイヴァルの最中だった1958年に結成され、いまだ現役で名門といえるフォーク・バンド、ザ・ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズ。その50周年を祝って2009年にリリースされた決定的ベスト盤といえるのが、こちらの3枚組。58~62年の初期、90年代に復活する以前の63~73年までの後期、そして彼らのインスピレイションの源なり、自らフィールド・レコーディングした音楽家の音源が3枚めに収録。ドック・ボッグス、ロスコ-・ミッチェル、エリザベス・コットンなどなど伝説的な名前が並びます。それぞれのCDに詳細なブックレット(つまり3冊)が付属。彼らの偉業がばっちり伝わる力作コンピレイション。 |