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| 商品名： |
エリザベス・コットン／ホエン・アイム・ゴーン（ＣＤ−Ｒ） |
| メーカー： |
Smithsonian Folkways（通常輸入盤） |
| メーカー型番： |
SASF-0734 |
| 価格： |
2,750円（税込） |
| [予約販売] |
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エリザベス・コットンのラスト・アルバム
ミュージシャンの中にもファンが多いエリザベス・コットン。『フレイト・トレイン＆アザー・ノース・カロライナ・フォーク・ソングズ＆チューンズ』（ライス FLR-285）が今もオーダーの途絶えず、新たなファンを続々と生んでいる彼女の、フォークウェイズ・レコーズにおける３作目、オリジナル・スタジオ・アルバムとしては生涯最期の作品にあたる1979年作を、カスタムCDオンリーということでご紹介出来ておりませんでした。
シーガー一家のメイドとして働いていた彼女が名盤『フレイト・トレイン…』でデビューしたのは1958年。当時63歳でした。右利き用ギターをそのままひっくり返して左利きで演奏する独自の〈コットン・ピッキング〉と、温かい歌声は多くのフォーク・ミュージシャンを魅了し、名曲「フレイト・トレイン」はディラン、バエズらがこぞってカヴァーしました。２作目が『シェイク・シュガリー』（輸入盤CD SASF-0287）がようやく出たのが1967年、そして最後の作品である本作は79年に発売されました。86歳の彼女が歌うのは、幼い頃に歌っていた伝承歌や、「フライト・トレイン」の再演を含むオリジナル曲。アルバム最後を締めくくる「ホエン・アイム・ゴーン」は彼女からのお別れの歌と言えるでしょう。『フレイト・トレイン…』に魅了された方は是非聴いてください。
ELIZABETH COTTEN VOLUME 3: WHEN I'M GONE（CD-R） |
