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| 商品名： |
バーバラ・デイン／ホエン・ウィ・メイク・イット・スルー（ＣＤ−Ｒ） |
| メーカー： |
Smithsonian Folkways（通常輸入盤） |
| メーカー型番： |
SASF-0824 |
| 価格： |
2,750円（税込） |
| [予約販売] |
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〈ステレオ時代のベッシー・スミス〉バーバラ・デインのオリジナル・アルバム
2018年2月25日にその長年に渡るキャリアの集大成となる編集盤『ホット・ジャズ、クール・ブルース＆ハード・ヒッティング・ソングズ』（ライス FLR-3415）が発売されるバーバラ・デイン。日本では決して良く知られている音楽家とは言えませんが、サッチモからディランまでを魅了し、ジャズ歌手、クラシック・ブルース・リヴァイヴァリスト、プロテスト・フォーク歌手と多彩な面を持った歌手です。
1960年代後半のヴェトナム戦争参戦への抗議活動を通して、若かりし日のように社会活動に積極的に参加するようになったバーバラと当時のパートナーのアーウィン・シルバー（「シング・アウト！」誌創刊者）は、1970年にParedon Recordsを創設します。同社はカタログの殆どが政治的な内容のラインナップで、大規模化する当時の音楽業界に反してプロテスト・ソング専門とも言えるレーベルでした。現在同社の音源は全てスミソニアン・フォークウェイズが管理しています。
Paredon Recordsにおけるバーバラの３作目にして最後の作品が1983年の『ホエン・ウィ・メイク・イット・スルー』。政治の時代を過ぎた本作は、労働者階級讃歌が中心。息子のパブロ・メネンデスがプロデュースを担当し、アイリッシュ・トラッドからシコ・ブアルキ、ジェイムズ・テイラーらのカヴァー、キューバ産の楽曲（バーバラは革命後初めてキューバに渡った音楽家としても有名）までを生き生きとしたバンド・サウンドで聴かせます。
BARBARA DANE/ WHEN WE MAKE IT THROUGH (CD-R) |
