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ガロートの名曲を若手ピアノ・トリオがカヴァー!
カルメン・ミランダとともに渡米。帰国後はマルチ弦楽器のソリストとして活躍し、ボサ・ノーヴァの基礎になるハーモニーを確立したとされながら、若くして亡くなったのがガロート(1915-55)。そのガロートが残した名曲を、ピアニストのエンリッキ・ゴミージを中心にした若手サンバ・ジャズ・トリオが演奏したというアルバムがこちらです。ブラジル音楽の過去と現在が有機的に結びついたなんとも味わい深いインストゥルメンタルを楽しませてくれる内容と言えるでしょう。
CAIXA CUBO/ ENIGMA - A MUSICA DE GAROTO |