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トニーニョ・オルタがアメリカとブラジルで録音した1979年のソロ・デビュー作。ミナス音楽をベースにしつつ、スキャットやヴォーカル(作詞はロナルド・バストス)を交えたそれは、その後のトニーニョの音楽スタイルの雛形といえます。さらにウルグアイのキーボーディスト、ウーゴ・ファットルーソが印象的なサウンドを加え、アルバムに素晴らしいアクセントを与えてくれました。
まさにミナス・サウンドの原点がここにあり! ブラジル音楽ファンからジャズ/フュージョン・ファンまで、幅広く聞いてほしい永遠のベーシック・アイテムといえるでしょう。絶対お勧め!!! |