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商品名: |
バントゥー・マンタル/キンシャサから世界へ!(2LP) |
メーカー: |
Glitterbeat Records(通常輸入盤) |
メーカー型番: |
SGI-0102 |
価格: |
3,850円(税込) |
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世界を股に掛けて活躍する実力派たちによるコンゴ音楽最前線!
現在のワールド・ミュージックの中心的存在としてシーンをリードするドイツのレーベル“Glitterbeat”から、2019年でもっとも刺激的なアルバムがリリースされます。これまでコノノNO.1をはじめ、スタッフ・ベンダ・ビリリ、ジュピテール&オクウェス・アンテルナシオナル、ンボングワナ・スター…などなど、エッジの効いたアーバン・ストリート系アフリカ音楽を輩出してきたコンゴ民主共和国から、またまたトンガリまくったサウンドを持つグループが登場。それがこちらのバントゥー・マンタルです。
同グループは、コンゴ民主共和国首都キンシャサ出身で現在はパリを拠点に活動するドラマー/ソングライター/プロデューサーのキューバン・カベイア(Cubain Kabeya)を中心に結成。これまでコノノやジュピテール、ンボングワナ・スターといったアーティストらの作品に参加してきた、いわばこのシーンの大物のひとりです。またギターのシコ・カテンボ(Chicco Katembo)はスタッフ・ベンダ・ビリリやデイモン・アルバーンとのコラボレーションに参加、ヴォーカルのアポカリプス(Apocalypse)はリンガラ音楽の人気歌手コフィ・オロミデのグループ出身の実力派、そしてドクター・L(Doctor L)もこれまでトニー・アレンやンボングワナ・スターの作品を手掛けてきたことで知られています。
まさにカッティング・エッジなコンゴ音楽シーンを切り開いてきた強者たちによるこの新グループは、この6月にデビューEP「No Romance」を発表していて、すでに大きなBuzzとなっております。そんな彼らが作り出すサウンドは、これまで彼らが携わってきたコンゴのアーバン・ストリート系アーティストが共通して持っていた「伝統」と「先進」、そして「同時代性」と同様の、ハイブリッドなサウンドであることに違いありません。もちろんそのベースにはコンゴ風ルンバを始めとするコンゴ独自の大衆音楽がありますが、さらに彼らにはパリ、ロンドン、ニューヨークなどで生まれたクラブ・カルチャーからの影響がより強く感じられ、それはもはや「新しいキンシャサ音楽」の枠を超え「新しいグローバル・サウンド」といえる域にまで達しています。
音楽に新たな刺激を求める音楽ジャンキーたち全てにお勧めしたい作品。ファンは聴き逃し厳禁です!
トラックリスト
1. Zanzibar
2. Hallelujah
3. Boko Haram
4. Papa Jo
5. Suabala
6. Château Rouge
7. Boloko
8. Syria
9. Magnifique Maestro
10. Yoka Chagrin
11. Bakoko
12. Sango
BANTOU MENTALE / BANTOU MENTALE(LP) |