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商品名: |
オルケスタ・メンドーサ/クランデーロ(LP) |
メーカー: |
Glitterbeat Records(通常輸入盤) |
メーカー型番: |
SGI-0114 |
価格: |
3,300円(税込) |
[予約販売] |
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キャレキシコのメンバー、セルヒオ・メンドーサ率いるラテン・ミクスチャー・バンドがさらにパワーアップして新作を発表!
アメリカ・アリゾナ州トゥーソン在住のジョーイ・バーンズとジョン・コンヴァーティノによって結成され、1990年代より活躍してきた“ハイブリッド・モダン・ルーツ・ミュージック・バンド”の“キャレキシコ。その正式メンバーとしてキーボード/ピアノ/アコーディオンを担当しているセルヒオ・メンドーサが率いる派生グループが、4年ぶりとなる新作を、前作に引き続きGlitterbeatから発表することになりました。
メキシコに隣接するアリゾナ州ノガレスに生まれたセルヒオ・メンドーサは、子供の頃よりランチェーラやマリアッチといったメキシコ音楽から、マンボ、クンビア、ブーガルー、そしてもちろん50年代から綿々と続くロック・ミュージック全般まで、ありとあらゆる音楽スタイルを好み、そしてその演奏を身につけてきたマルチ楽器奏者です。2012年にキャレキシコのレコーディング・メンバーとなった彼がスタートさせた別プロジェクトがこのオルケスタ・メンドーサで、彼が幼い頃から聴き続けてきた様々な音楽のうち、特にラテン・テイストを強く感じさせるルーツ・ミュージックを、彼独自のフィルターを通して演奏してきました。
そんなセルヒオが前作『¡バモス・ア・グァラチャール!』(ライス INR-7107)以上に多彩なサウンドを目指して制作したのがこの『クランデーロ(呪術師の意味)』です。ここでは彼自身がルーツとしている全ての音楽の要素を盛り込み、独自のテイストを持つ祝祭色豊かなミクスチャー・サウンドを作り出しました。クンビアやブーガルー、チカーノからバディ・ホリーやポリスといったロック系アーティストに強く影響を受けたものまで、実に多種多様な音楽性がここに散りばめられています。
セルヒオは鍵盤楽器だけでなくギターやドラム、パーカッション、管楽器などもここで演奏。さらにラテン系ソウルシンガーのケツァール・ゲレーロのほか、スペインの女性歌手アンパロ・サンチェス、映画音楽作曲家ニック・ウラタ、そして前作に引き続きキャレキシコのジョーイ・バーンズといった豪華なゲストが参加しています。
前作以上にポップでヴァーサタイルでボーダレスなサウンドに仕上がった本作。ワールド・ミュージック/ミクスチャー音楽ファンは是非お聴き逃しなく!
トラックリスト
1. Paleta
2. Head Above Water
3. Boogaloo Arizona
4. Are We Better Now?
5. El Curandero
6. Early in the Morning
7. Eres Oficial
8. Me dejo Llevar
9. El Chumina
10. No Te Esperaba
11. Little Space
12. Why You Looking That Way
13. Bora Bora
14. Hoodoo Voodoo Queen
ORKESTA MENDOZA / CURANDERO (LP) |