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| 商品名： |
カルメン・ソウザ＆テオ・パスカル／エピストーラ（ＣＤ） |
| メーカー： |
通常輸入盤 |
| メーカー型番： |
SNG-0001 |
| 標準価格： |
2,310円（税込） |
| 価格： |
1,100円（税込） |
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カルメン・ソウザが2015年に残した意欲作！
最新作『クレオロジー』（ライス GLR-8035）が2018年3月11日発売予定のポルトガルの女性歌手カルメン・ソウザ。そのソウルフルな歌声やジャジーな音楽性で日本でも密かにファンを増やしている彼女ですが、そのパートナーであるテオ・パスカルとの連名でリリースした2015年作がこちら。
カーボ・ヴェルデ系の彼女は1981年ポルトガル・リスボンで生まれました。クレオール語に親しみ、カーボ・ヴェルデの郷土料理を食べて育った彼女は、子供の頃より教会でゴスペルを歌うようになり、後にブラジルやアンゴーラ、モザンビークといった他のポルトガル系の国の音楽にも親しむようになりました。そんな彼女の才能を見出したのがベーシストのテオ・パスカルで、以後彼女と活動を共にするようになりました。
本作は『クレオロジー』よりも実験的な内容の作品。複雑なテンション・コードやリズム・パターンなどを取り入れ、やや難易度の高いジャズ・ヴォーカル作品に仕上がっておりますが、それは元々がジャズ系の音楽家であるテオ・パスカルの色合いが強く反映されているからでしょう。カルメンは歌以外にピアノでも参加し、かなりテクニカルな演奏を聴かせています。
是非『クレオロジー』と共に聴いて欲しい1枚。お勧めです。
CARMEN SOUZA & THEO PASCAL/ EPISTOLA |
