ポルトガル最古のレーベル《Valentim De Carvalho》取扱開始!! 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスの代表作(2019年リマスター盤CD)が登場!!!
ポルトガルを代表する歌謡音楽ファド。そしてファドを語る際に絶対に外すことができないのがアマリア・ロドリゲス(1920−1999)という不世出な女性シンガーであることはもうすでに誰もがご存じでしょう。 この度弊社は、アマリアのオリジナル作品を多数リリースしてきたポルトガルのレーベル:VALENTIM DE CARVALHO作品の取り扱いを本格的に開始いたします。今回はそれに先立ち、彼女の代表作としてほとんどのディスク・ガイドであげられる名作アルバム『コン・ケ・ヴォス(2019年リマスター盤)をご紹介。是非、ご期待ください。 本作『コン・ケ・ヴォス』はポルトガル本国において1970年にリリースされた作品であり、発表当時アマリアはちょうど40歳。まさに円熟へとむかっていった時代にありました。同作品は我が国日本でもLP時代より親しまれ、90年代、つまりCDの時代突入後もEMIより再発。その後も2001年、そして2010年と再発されましたが、いずれも廃盤の憂き目に。代表作といわれつつも入手困難な状態が続いた作品であると言えます。 今回ご紹介するのはそんな名盤の2019年最新リマスター盤。2010年、弊社より同年に制作されたリイシュー盤(ライス・レコード IYR-3818)をリリースしていますが、この旧作と比較すると、2019年リマスター盤は音質が格段にレヴェルアップ。旧作も今回ご紹介する作品も未発表音源集が収められていますが、その内容は大幅に異なります。未発表音源集本編のアウトテイク(アレンジ違いなど)や同時期のレア音源などをプラス。もちろん、カラー写真満載/資料性も高いブックレットも同梱されています。 これまで同作品を聴いたことのなかった方から、すでにお持ちだというアマリア・ファンの方まで、幅広くおすすめできる永久保存盤です。 発表当時彼女はちょうど40歳で、まさに円熟へとむかっていった時代。女性シンガーなら必聴・必携アルバムです!
●日本語解説/帯付き
トラックリスト(CD) 1. Naufragio 2. Maria Lisboa 3. Trova Do Vento Que Passa 4. Com Que Voz 5. Cravos De Papel 6. As Maos Que Trago 7. Gaivota 8. Havemos De Ir A Viana 9. Cuidei Que Tinha Morrido 10. Formiga Bossa Nova 11. Meu Limao De Amargura 12. Madrugada De Alfama
A Maneira Do Com Que Voz 13. Amor Sem Casa 14. Amendoa Amarga (Versao Inedita) 15. Fui A Fonte Lavar os Cabelos (Inedito) 16. Partindo-se 17. E Da Torre Mais Alta (Versao Inedita) 18. Madrugada De Alfama (Take Alternativo) 19. Trova Do Vento Que Passa 20. Cravos De Papel (Com 4 Guitarras)