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説明

ハイセンスなアフロ系ルゾフォニア音楽を聴かせるグリオー音楽家がカムバック！

　かつてポルトガルの支配下にあった西アフリカの小国ギニアビサウ出身のグリオー音楽家キミ・ジャバテ（1975年生まれ）。バラフォンを始めとする西アフリカの伝統楽器やギター、ヴォーカルを担当して自身のオリジナルを聴かせる彼は、2009年に『カラム』（CBR-387）という作品で世界デビューを果たし、近年ではマドンナとも交流を深めるなど、様々なシーンで活躍をみせるようになった。2023年リリースの本作は、彼にとって２枚目のインタナショナル配給作品で、グリオー音楽をベースにグンベーやモルナといったポルトガル系アフロ音楽の伝統的なリズム、さらにアフロビートや砂漠のブルース、ルンバなども加味して、その独自の音楽性をさらに磨き上げた。いま世界的に注目を浴びるアフロ系ルゾフォニア音楽の最重要音楽家のひとりと言える逸材だ。

●日本語解説／帯付き

トラックリスト
1. Afonhe
2. Yensoro
3. Alidonke
4. Kambem
5. Ná
6. Dindin
7. O Manhe
8. Sano
9. Mbembalu
10. Mana Mana
11. DJugu DJugu



2023年2月26日発売
KIMI DJABATE / DINDIN