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説明

日本のラテン音楽ファンにとっては永遠のバイブル！
1941年に高橋忠雄が監修した伝説のＳＰアルバムが77年ぶりに復刻された！

　日本がイギリスやアメリカに宣戦布告したのが1941年。その同じ年に、後に伝説となるひとつのＳＰアルバムがリリースされた。６枚組のＳＰに12曲を収録。当時の最先端のラテン音楽を惜しげもなく楽しませてくれる。それを監修したのが日本における最初のラテン音楽評論家である高橋忠雄さん。フォルクローレからメキシコ音楽、キューバ音楽、ブラジル音楽と、戦後の日本で親しまれる多様なラテン音楽をすでに予測したかのような選曲で、それぞれの音楽のスタート地点を告げるウイウイしいサウンドを聞かせる。ラテン音楽ファンにとっては永遠のバイブルの復活だ。

　選曲／高橋忠雄＋田中勝則
　解説／田中勝則

トラックリスト
1. Derecho Viejo
2. La Mimada
3. Milonga Sentimental
4. Tu Tristeza
5. Entre Junio y Julio
6. Bajo Los Cielos de Tucuman
7. Estoy Chispa
8. A Bolivia
9. El Huaquero
10. Avenina
11. Nda Che Resarairi Gueteri Nde Jhegui
12. Alla en el Rancho Grande
13. Ya Se Va Metiendo El Sol
14. Te Odio
15. Rumba-Tambah
16. Triguenita
17. Alegre Conga
18. Saudade do meu Barracao
19. Alo... Alo?
20. Eu Sou Um

2018年7月29日発売
V.A./ LATIN-AMERICAN MUSIC ALBUM (REISSUE)