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V.A./ベナン〜バリバ族とソンバ族の伝統音楽(CD-R)

価格:3,520円(税込)
[予約販売]: 
メーカー型番:FLSI-32123
メーカーURL:サンビーニャ・インポート(Smithsonian Folkways)

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説明
2026年10月25日発売新譜
《UNESCO Collection of Traditional Musicシリーズ第28弾》
狩猟民族のバリバ族、そして農耕民族のソンバ族
ベナン共和国に深く根ざす2つの主要民族の伝統音楽を収録した充実の一枚。


 米国の名門レーベル:スミソニアン・フォークウェイズが所蔵する〈UNESCO Collection of Traditional Music〉は、世界70ヶ国以上で採集された民俗音楽のコレクション。シリーズ全127枚のアルバムから成りますが、アフリカ、アジア、オーストラリアおよびオセアニア、ヨーロッパ、北米、南米といったテーマの中でさらに細分化され、普段は耳にすることができない少数民族の歌声や、神秘的な器楽演奏などが数多収録されています。音源は1970年代から80年代にフィールド・レコーディングされたものが中心となりますが、いずれも資料価値が高い上に音質も大変に優れたものばかり。それらをより多くの人々にお楽しみいただくため、2024年5月より〈UNESCO Collection of Traditional Music〉のカタログから特に優れたものを厳選し、シリーズとして順次ご紹介させていただいております。第一弾『ピグミー〜アカ族の神秘の歌声』(サンビーニャ・インポート FLSI-31018)から始まった同シリーズ。今回その第28弾としてご紹介するのは『ベナン〜バリバ族とソンバ族の伝統音楽』です。
 西アフリカのベナン共和国に深く根ざす2つの主要民族、バリバ族とソンバ族。この2つの民族は主にベナン北部に居住していますが、その社会構造や音楽的アプローチには明確な違いがあります。
 かつて北部に強力な王国を築いていたバリバ族の音楽は、宮廷文化や階級社会、そして〈狩猟〉の伝統と深く関連。その歌は歴史を語り継ぐと同時に、王や英雄、そして狩人を讃える役割を担っています。サウンド面は、メッセージを伝える〈トーキングドラム〉や、複数のホイッスル(縦笛)、さらにはトランペットや太鼓によるダイナミックなアンサンブルが特徴。舞踏曲についてはホイッスルなどがメイン楽器となっており、リズムも大変軽やか。かたや、英雄を讃える演奏については、太鼓を主役に据えた、大変猛々しく、躍動感に満ちたものとなっています。
 一方、農耕民族として知られるソンバ族は、〈タタ・ソンバ〉と呼ばれる美しい泥造りの城塞型住居に居住。彼らの音楽は、日々の暮らし、労働、そして精霊信仰(アニミズム)の儀式と密接に関係しています。そんな彼らの音楽の主役となるのは、生活の中の〈音〉と〈声〉。粟やシアナッツといった作物を石で挽く際のゴリゴリとした規則的な音などがそのまま打楽器の代わりとなり、それに合わせて少女や女性たちがポリフォニックな労働歌を重ねていきます。ソンバ族の音楽の魅力は、バリバ族のそれとは一転、美しい旋律と優しげな歌声にあると言えるでしょう。歌のテーマは、収穫の歌や葬送の歌など、市井の人々の生活に密着しています。
 本作では、西洋的な音階や楽譜の枠組みに収めることのできない、2つの民族がそれぞれに継承してきた伝統音楽本来のエネルギーや美しさ、そしてコミュニティにおける音楽の役割をダイレクトに体感することができます。是非ご期待ください。

●日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください

トラックリストはこちらをご覧下さい。





2026年10月25日発売
V.A. / BENIN: BARIBA AND SOMBA MUSIC