Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

　かつてギネアの国立バンド〈カルム・スター〉で活躍し、ギネア音楽の発展に尽くしてきたサックス奏者／打楽器奏者がママドゥ・バリーだ。これまでアマゾーヌ・ド・ギネのプロデュースなどを手掛けてきた仕事人である彼が、62歳にして初めてのソロ・アルバムを発表してくれた。ギネアの伝統的な音楽を軸に、アフロビートやアフロジャズなどのエッセンスを散りばめたサウンドをここで披露する。さらに注目はアフリカ風にアレンジしたデイヴ・ブルーベックの「テイク・ファイヴ」。遊び心を感じさせつつ、ギネア音楽の素晴らしさをクールに紹介してくれる。