Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

ぼくも彼らをコピーしたよ！
―　トム・ヨーク（レディオヘッド）
彼らこそブルーズのオリジネイターだ！
―　カルロス・サンタナ

はじめて彼らを聞いたとき“これぞ生涯かけて探し求めていた音楽だ”と感じたんだ！
―　ロバート・プラント

デビューした時のティナリウェンの、いかにも砂漠のならず者といった感じのラフなサウンドは衝撃的でした。でも今度の３作目ではすっかりバンドとしてまとまり、数人のギターの絡み合いは絶妙です。不思議と耳馴染みするメロディに酔い、ゆったりとした駆け足で砂漠を渡るラクダを思わせるリズムには更に酔う...北アフリカの音楽に対する愛情の深いジャスティン・アダムズの音作りも素晴らしく、早くも2007年の話題盤となることは間違いないでしょう。
―　ピーター・バラカン

いま世界でもっとも注目を集めるバンドがティナリウェンだ。ご存知、「砂漠のブルース」の代名詞。前作『アマサクル』では強烈な野性が宿るブルージーなサウンドで、世界の音楽ファンの度肝を抜いてくれた。このアルバムはそんな彼らの３年ぶりの新作。ロバート・プラントのバックを務める重鎮ジャスティン・アダムズによるプロデュースの元、さらに奥行きの深い音楽を生み出してくれた。サハラ砂漠から世界へ向けて磨き上げられた「砂漠のブルース」の、これぞ最高傑作。そして21世紀のワールド・ミュージックの最大のニュースでもある。

＜オリジナル解説、歌詞対訳付き＞