クーナティック/オーモンの軌道(CD) すべてのイメージを表示 価格:3,630円(税込) [予約販売]: メーカー型番:INR-33020 メーカーURL:ライス(Glitterbeat Records) この商品について [問い合わせる] 説明 2025年4月13日発売新譜神話と儀式が交錯する異世界サイケ!和楽器やアイヌ伝統歌が響く、クーナティック待望の2ndアルバム! 民謡クルセイダーズやすずめのティアーズをはじめ、いま日本から世界のマーケットに向けて紹介され話題となるアーティストが増加していますが、そんな中また注目すべきアーティストが登場しました。2016年に東京で結成され、ヨーロッパでも精力的に活動するKuunatic(クーナティック)は、Yuko Araki(drums、vocal)、 Fumie Kikuchi(keyboard、vocal)、Shoko Yoshida(bass、vocal)というトリオ編成の日本人女性バンド。2017年の1st EP『KUURANDIA』が海外から注目を浴び、2019年には台湾やヨーロッパでのツアーを敢行。そして2021年にドイツのレーベル“Glitterbeat”からデビュー・アルバム『ゲート・オヴ・クルーナ』(サンビーニャ・インポート INSI-5593)をリリースし、その唯一無二の世界観で話題をさらいました。 そんな彼女たちが、新たな神話を紡ぐ待望のセカンド・アルバム『オーモンの軌道(Wheels of mon)』を発表!本作では、前作の舞台である「クーランディア(Kuurandia)」の世界観をさらに広げ、クーランディアの月「Klna」と太陽「mon」の神秘、そして儀式や季節の移ろいをテーマにした8曲を収録。スイス・アルプスでの滞在がインスピレーションとなり、地球上の歴史とファンタジーを融合させた壮大な物語がこの作品の中で描かれています。 そして今作で、彼女たちはサウンド面でさらなる進化を遂げました。それを象徴しているのが、日本の伝統楽器を多用している点です。笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)、和太鼓、扇太鼓(おうぎだいこ)、ちゃっぱ、ささら、こきりこなどの伝統楽器を駆使し、呪術的なヴォーカルとトライバルなリズムが渦巻く、まるで異世界の儀式に迷い込んだかのようなサウンドスケープをここに構築しました。また、アイヌの伝統歌「ウポポ」の継承者であるRekpo(マレウレウ)がゲスト参加している点にも要注目。彼女が歌う「クー民謡(Kuuminyo)」は、アルバムの中でも際立つ異次元の響きを持っています。 前作以上に世界各地の音楽要素を取り込みつつ、どこにも属さない独自の音楽世界を築き上げた本作は、ミックスとマスタリングの面でもこだわり抜かれ、アナログ的な質感とダイナミックな音像が際立つ仕上がりに。プリミティヴなビートとエレクトロニックなサウンドが交錯することで、聴く者をトランス状態へと誘います。 サイケデリック、プログレッシヴ、エクスペリメンタル、トライバル、そして日本のフォークロアが交錯する、まさに未踏の音楽体験。ますます進化を遂げるKuunaticの新作『オーモンの軌道』、要注目です!●日本語解説/帯付きトラックリスト1. Yew's Path2. Mavya at the Lacus Yom3. Disembodied Ternion4. Myth of Kluna5. Yellow Serpent6. Kuuminyo (feat. Rekpo)7. Halu Shanta8. Syzygy and a Counter Truth2025年4月13日発売KUUNATIC / WHEELS OF OMON