Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

ナチュラルさとフェイクっぽさが交錯するラテン音楽×バルカン音楽の衝撃！

　ヤロ・ミルコはスイス生まれのギタリスト。これまで様々なバンドで活躍してきたが、本作で初リーダー作を発表してくれた。ギター、ドラムズ、パーカッション、トロンボーン、オルガンというユニークな編成でパフォーマンスするのは、クンビアやキューバ音楽といったラテン・リズムに、〈ペルーのサイケデリック・クンビア〉チーチャよろしくサーフ・ギターやオルガン、バルカン・ブラスを思わせるトロンボーンが活躍するインスト。そして東欧音楽の影響が色濃いエモーショナルなメロディをうたうヴォーカル・チューンだ。そんな異なる要素がナチュラルに、またどこかフェイクっぽさを残しながらミックスされ、ジプシー・パンクにも通じる唯一無二なサウンドを楽しませる。

1. ギリシャのクンビア
2. もぐら
3. オール・ザ・パスト
4. 東洋のクンビア
5. 音楽、ラム酒、そしてチャチャチャ
6. クンビア No.5
7. 貧窮
8. 夏の１月
9. ベリーズ・バウンス
10. 負傷
11. 嘘つきの踊り
12. 犬
13. ナー・ネー・ナー