Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

80年代、ユッスー・ンドゥールやサリフ・ケイタと共にアフリカを代表する音楽家の一人として紹介されたのが、コンゴ出身のパパ・ウェンバだった。ルンバ・ロックという新しいスタイルを提唱し、欧州ではまずフランスから人気に火がついた彼は、その後〈ＷＯＭＡＤ〉にも出演。その流れから90年代にはリアル・ワールドから３枚のアルバムを発表した。本作は大きなセールスを記録した『エモーション』（ライス PPR-1707）に続き、リアル・ワールドからリリースされた最後の作品だ。ここでウェンバは心機一転、前作で聴かれたデジタル楽器を用いずに、全編アクースティック・サウンドでさりげなくも完成度の高いポップなルンバ・ロックを披露。美しいア・カペラやラテン音楽までを取り入れた多彩なアレンジでその美しいハイ・トーン・ヴォイスを聴かせてくれる。

〈リアル・ワールド・ゴールド〉第３弾―３

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1. ちょっと、失礼
2. ゼロ
3. バクウェトゥ
4. イメージ
5. もし子どもが泣いたら
6. サカナ
7. ショフェレ
8. ンフォノ・ヤミ
9. エペロ
10. アワ・イオケイ
11. 奴隷