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カル・ジェイダー/ゴーズ・ラテン(LP)

価格:5,500円(税込)
[予約販売]: 
メーカー型番:PTSI-50034
メーカーURL:サンビーニャ・インポート(Shellac Disc)

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説明
2024年10月27日発売新譜
クールでヒップなラテン・ジャズの名盤!

 1950年代後半から1960年代のラテン・ジャズ界において華々しい活躍をみせた、合衆国ミズーリ州セントルイス出身のスウェーデン系アメリカ人ヴィブラフォン奏者:カル・ジェイダーことカレン・ラドクリフ・ジェイダー・ジュニア(1925-82)は、〈ラテン・ミュージック・シーンにおいて最も成功した非ラテン系ミュージシャン〉として知られています。ジェイダーは米国におけるラテン・ジャズの拡大に貢献したばかりでなく、時代の流れとともにアフリカのプリミティヴ・ビートやカリブ海のリズム、ソウルやファンクなども取り入れ、ジャズ・サウンドの多様化対し熱心な探究の姿勢も見せた人物でした。
 ジェイダーは1940年代よりデイヴ・ブルーベック・トリオのサイドマンとして活躍。54年からはバンド・リーダーとしてカル・ジェイダー・マンボ・クインテットを結成し、当時流行していたマンボとジャズの融合によって大きな成功を収めました。天才パーカッショニスト:マチートやモンゴ・サンタマリア、ウィリー・ボボなどと出会い、互いに影響を与え合ったのもちょうどこの時期となります。
 本作はそんな彼が1958年にリリースした一枚。ラテン・ジャズ、アフロ・キューバン・ジャズ、そしてクール・ジャズと、当時北米を席巻していたヒップでクールなラテン・ジャズ・サウンドが満載の本作は、先述のモンゴ・サンタマリアやウィリー・ボボに加え、アニメーション『スヌーピー』の音楽監督としても愛された人気ジャズ・ピアニスト:ヴィンス・ガラルディ、革新的なセンスが魅力の名フルート奏者:ポール・ホーンなど、めくるめくスーパースターたちがゲストとして参加しています。是非、お楽しみに!

●日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください。

トラックリスト
A1. Mi China
A2. Close Your Eyes
A3. Mambo At The "M"
A4. Contigo
A5. Bonita
A6. The Lady Is A Tramp
B1. Black Orchid
B2. Happiness Is A Thing Called Joe
B3. I've Waited So Long
B4. Out Of Nowhere
B5. Guajira At The Blackhawk



2024年10月27日発売
CAL TJADER / GOES LATIN