Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

　1915年、ミシシッピー州生まれの、本名デヴィッド・エドワーズは16歳ごろにギターを手にし、チャーリー・パットン、ビッグ・ジョー・ウィリアムズ、ロバート・ジョンソンなどに師事し、文字どおりのデルタ・ブルースを体得してゆきました。1942年に初めてレコーディングを経験し、40年代後半にはシカゴへ移住。50年代にはチェスに録音し、それがヒットを記録。つまりデルタからシカゴへ身を持って体現したブルースマンです。1978年には来日公演も。本作はその翌年にフォークウェイズからリリースされたアルバムの再発盤。ここではアコギでの弾き語りブルースを披露。当時60歳手前だった滋味あるブルースを味わえます。