ジョニー・キャッシュ／ザ・ラフ・ガイド・トゥ・ジョニー・キャッシュ（ＬＰ） すべてのイメージを表示 標準価格：3,850円（税込） 価格：1,925円（税込） メーカー型番：SEN-0368 メーカーURL：World Music Network（通常輸入盤） この商品について [問い合わせる] 説明 アメリカーナの巨星〈マン・イン・ブラック〉のラフ・ガイドがアナログでも登場！ すでにサンビーニャ・インポートとして発売している作品（WNSI-1119）ですが、今年のレコード・ストア・デイ（ＲＳＤ）用にアナログとしてもリリースされます。 黒服に身を包み、深いバリトン・ヴォイスであらゆる苦しみを抱えた人々のために歌い続けた、アメリカン・カントリー・ミュージックの巨星ジョニー・キャッシュ（1932〜2003）。アウトローのイメージを決定づける数々の伝説をもち、その死から10年以上が経った現在でもカリスマ的な人気を集める彼のラフ・ガイドがこちらです。 アーカンソー州出身のジョニー・キャッシュはロックンロール黎明期からレコーディング・アーティストとして活躍してきました。彼が最初のレコード会社サン・レコーズの社長サム・フィリップスのもとを最初に訪ねたのが1954年の半ば、フィリップスがエルヴィス・プレスリーを見出しその売り出しに忙しくしている頃でした。オーディションでキャッシュがゴスペルを歌うと、フィリップスは「帰って罪を犯し、売れる曲と一緒に戻ってこい」と言って突き返したという伝説があります。キャッシュはロカビリー・スタイルの自作曲と自前のバンドを伴って再びサン・レコーズを訪れ、明けて1955年3月にリリースされた最初のシングル‘Hey Porter’がカントリー・チャート14位のヒット、翌1956年には終生の代表曲‘I Walk the Line’を１位に送りこみ、レーベル・メイトのプレスリーやカール・パーキンス、ジェリー・リー・ルイスとともにロックンロール時代のトップ・スターとなりました。ロックンロールの時代が終わっても常にアメリカ大衆音楽界の最前線にいたキャッシュ。60年代末の自殺を図るほど重い薬物中毒、80年代の音楽シーンの変容をのりこえて、90年代以降リック・ルービンのプロデュースのもと、ポップス化するカントリーとは別の文脈でアメリカーナの親分として評価の高いアルバムを続々と発表し、71歳で亡くなるまで活動を続けました。 本作はキャッシュの長いキャリアにおける初期音源をまとめた入門用編集盤。1958年に最初に所属していたサンを離れ、コロンビアに移籍したキャッシュですが、沢山の録音を保有していたサンはその後数年に渡り彼のアルバムをリリースしています。本作はそうした時代の両レーベルでの楽曲を収録。初期代表曲はもちろんのこと、アルバム収録曲も含めて、キャッシュのキャリア初期を手軽に振り返ることが出来ます。ジョニー・キャッシュを初めて聴いてみようという方にお勧めの作品です。もちろんダウンロード・カードが付いています。 なお店舗での発売は4月21日厳守。ネット販売は4月28日以降でお願いします。Side A01 I Walk The Line (1957) 02:4402 Frankie’s Man, Johnny (1959) 02:1503 Folsom Prison Blues (1957) 02:4804 Home Of The Blues (1958) 02:3905 Pickin’ Time (1959) 02:0006 Ballad Of A Teenage Queen (1958) 02:1007 Hey Porter (1955) 02:11Side B01 The Wreck Of Old ‘97 (1957) 01:4902 Suppertime (1959) 02:4503 I Still Miss Someone (1959) 02:3404 Guess Things Happen That Way (1958) 01:4905 Country Boy (1957) 01:5106 Rock Island Line (1957) 02:0907 Train Of Love (1958) 02:2108 There You Go (1958) 02:1509 Luther Played The Boogie (1959) 02:02※ダウンロード・カード付JOHNNY CASH / THE ROUGH GUIDE TO JOHNNY CASH●このセールに限り、お支払い方法に関わらず、お買い上げ合計金額が3,300円以上のご購入で送料無料となります。合計金額が3,300円未満の場合は送料500円をいただきます。（代金引換の場合、金額に関わらず手数料330円~ が常に掛かりますのでご了承ください）。