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トーパティが仕掛ける若きイケメン・ギタリスト

　インドネシアのポップ・シーンで最近よく目にするのが、ギタリストとしての腕前とシンガーソングライターとしての才、そしてルックスが伴った若手男性ソロ・アーティスト。本作がデビュー作となる1997年生まれ17才のシャラヴィも同様ですが、彼がより注目されているのは、トップ・ギタリストであるトーパティがその才能を見初め、その全面的なサポートを受けて世に出たからです。半分以上の楽曲をシャラヴィ自身が手がけ、歌にギター・ソロにと大活躍。ポップな歌ものですが、ギター・ソロは意外と骨のあるサウンドです。インドロ・ハルジョディコロ（ベース）ら、トーパティ・ファミリーとも言うべきサポート陣も豪華。