Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

『カスピ海の花』（サンビーニャ TS-5275）をソロ第一弾として発表し、大きな評価をいただいたアゼルバイジャン出身の美貌の歌手、セヴダ。そんな彼女が待望のセカンド・アルバムを発表してくれた。カスピ海の西岸に位置しロシアとイランに挟まれたアゼルバイジャンで親しまれている伝統歌謡音楽〈ムガーム〉はペルシャ（イラン）音楽の強い影響を受け、高度なヴォーカル・テクニックが必要とされる。セヴダはその音楽をジャズと融合させ、伝統楽器をふんだんに使用しながらも、ピアノやチェロなどを加えたアレンジで斬新なムガームを聴かせてくれる。女性ヴォーカル・ファンなら彼女のエモーショナルな歌は必聴だ。