Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

　1930〜40年代にカルメン・ミランダやシロ・モンテイロの伴奏ですばらしいプレイを聞かせてくれたクラリネット奏者、ルイス・アメリカーノ。まさしくブラジル歴代最高のクラリネット奏者であり、同時にモダンかつブラジルらしいクラリネット演奏の基礎を築いた人物。このアルバムはそんな彼が1950年代にトダメリカに残した音源をまとめた晩年の録音集。哀愁漂う音色としっとりした演奏に、名手らしい貫禄を感じさせる。